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今井愛管理栄養士の「栄養コラム」

第13回
「野菜を食べてもらうには」

1. 野菜の力って何?

あげたらきりがないほど野菜の力はすごいです。

だから、毎日の食事でしっかりと食べてほしいですが、子供はなかなかたべてくれないという悩みを抱える親御さんも多いようです。

2. 子供たちに野菜を食べてもらうには?

毎日の食事に、いろんな野菜を登場させてしっかりと食べさせるにはどうするか? 毎日の食事に、登場する野菜をちょっとした工夫で食べさせてしまいましょう。

(1)食べる野菜を考えよう

  • ・まずは「1食に3種類」からスタート
  • ・次に「1食5種類」をゴールにする
  • ・毎食、子供が「好きな野菜を必ず1つ」入れる
  • ・海苔も野菜の一つに考える
  • ・「3種類入れた汁物」を必ずつける
  • ・汁物の野菜は「食べやすく刻む」
  • ・「子供が好きな形」に切る(たとえばウサギや熊さんの人参)

子供さんの好きな野菜をいくつか覚えておくと、便利です。野菜の数が5種類にならないときに活用しましょう。好きな野菜が見当たらない場合は・・・

(2)野菜を主菜や主食と一緒に調理してみましょう

多くの種類の野菜を食べることは、成長期に必要な鉄やカルシウムをはじめとするミネラルを体に入れるためにとても大切なことです。また、血液の状態を正常に保ち、体調を管理する上でも野菜の摂取は欠かせません。いろんな工夫をして毎日食べられるようにしましょう。

(3)「野菜入り商品」も活用しましょう

  • ・青汁
  • ・五目ご飯の素
  • ・野菜ふりかけ
  • ・野菜ジュース
  • ・野菜たっぷりのおいしいスープ
  • ・野菜入りパン

など、これらも困ったときの助っ人になります。
野菜が足りない!?というときにはメニューに入れてみませんか?

(4)切り方や調理法を考えましょう

大きな形でも食べてくれる野菜は大きめに切り、野菜の味を味わうようにします。 なかなか食べてくれない野菜は細かく刻んで、肉や卵に合わせて、野菜を食べる機会を増やします。
小学生は、大人と違って、奥歯の力がまだ弱いです。また、味覚が鋭いので味が濃すぎると嫌がるので、味付けも気をつけてあげてください。

  • ・子供の口には大きすぎる切り方になっていませんか?
  • ・ニラ、長ネギなど煮ると繊維が残るのは短めに切りましょう。
  • ・繊維が残る茹で方でおいしさを味わえなくなっていませんか?
  • ・辛すぎる調理ではないですか?
  • ・酸っぱすぎませんか?
  • ・炒め野菜や煮野菜などで好きな野菜料理を頻繁に出してあげましょう

子供のうちからいろんな野菜を食べられるように、それぞれのご家庭で是非工夫をしてみてください。

※Webサイトに掲載の見出し・文章・イラスト・写真・商標の無断転載を禁じます。

今井愛(いまいあい)管理栄養士

今井愛管理栄養士

神奈川県鎌倉市出身。今井愛食生活事務所 所長。フリースタイルがトレーニングマネジメントしてきた競泳選手をはじめとして競輪、スピードスケートなどの世界と戦うトップアスリートの食事と体調管理のサポートを担当。的確なアドバイスでアスリートらの競技力向上に多大に貢献している。血液検査のデータから読みとる選手の体調管理とトレーニングとの相関関係の分析には定評があり、日大文理学部の野口智博教授からの信頼も厚い。「食から元気に!」をモットーに神奈川県を中心に、神奈川県体育協会、横浜市体育協会、市町村等に、スポーツ栄養支援や食育活動を行っている。

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